こんにちは!産後の振り返りで、産後1ヶ月まできましたので、わたしたち家族にとって新生児期に必須だったモノ・コトをご紹介したいと思います!前提として、パパが育休中で、わたしと子どものケアをゆとりをもって出来る状況でした。
出産~1ヶ月までのお話はこちらから。
わたしたちは医師夫婦なので、「高収入!」「高価格アイテム使ってるんでしょ!」と思われがちですが、そうでもありません。楽天ポイ活してますし、品質を損なわない程度に安いものを探しています。今回はそんなわたしたちが実際に買って選んだアイテムもご紹介しますね。なお、オムツやおしりふきといった消費財は割愛しています。
育児をスムーズにするアイテム3選!
パパと共有!育児記録アプリ「授乳ノート」
育児開始当初は、いちいちおっぱいとか記録する必要ある?と思っていたのですが、産院で体重の増えが悪いよ!と言われてちゃんと導入するように。わたしが寝ている間、パパがどれくらいミルクをあげていて、嘔吐などのイベントがないかをチェック出来るのでとてもとても重宝しました。
ちなみに、パートナーが寝ている間に自分がどれくらい頑張ったかを地味にアピールする場にもなります笑 「昨日の夜大変だったんだね」とか声をかけてあげると、「そうなんだよ!」といいコミュニケーションがとれました😆
アプリは何でもいいと思いますが、パパと共有機能があればよいと思います!
育児・授乳記録 – 授乳ノート
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パパだって授乳の戦力!粉ミルク
初産のためか、生まれたときからそんなにたくさんおっぱいが出ている感じはなく、入院中は混合でした。なのであまり抵抗なく、「おっぱい足りなかったら困るよね~」ということで粉ミルクを準備。わたしが哺乳をするときは母乳+ミルクで補完し、パパがあげるときはミルクからにしていました。小児科医としては完全母乳にこだわるより、しっかり飲んでもらうほうが重要と思っていたので、喜んで粉ミルクをあげていました。(母乳に不足しがちな栄養素も補えるし)完全母乳でいきたい!という方だとしても、ママが突然のトラブルでおっぱいあげられなくなったり、急な外出でどうしてもミルクが必要なときはありますから、一缶は用意しておくことをおすすめします。
産院がアイクレオだったので、この当時はアイクレオを使っていました。後に別のメーカーになります。
ママの身体をいたわるアイテム3選♡
産後のお尻をカバー、円座///
会陰切開&縫合したママは必須です。1ヶ月ほどは傷口が痛みます。どこに行くにも円座はお供です…。特にメーカーはこだわりませんでした!というか、パパがわたしの好きそうなカラー&柄のものを適当に見繕って買ってきてくれました。
授乳は肩こりとの戦い。授乳枕
授乳中、やや前かがみの姿勢が20~30分続きます。しかも3キロ近い重りを抱えたまま。スムーズに吸ってもらい、肩こりを防ぐに授乳枕は必須です。また、授乳枕は授乳時以外にも、赤ちゃんがすっぽりおさまるお布団のような役割も果たします。特に新生児期は身体を固定されると落ち着くんですね。そういう使い方もOKです。
こちらも特にメーカーにはこだわりはありませんでした。ただ単にかわいい!という理由でこちらにしました。レビューですと、たまごの部分が便利だった!とありますが、わたしは全く使いませんでした。
ワンマイルまでOK!ジェラピケ風授乳パジャマ
産後用にいくつか授乳できるパジャマは買いましたが、ほぼこちらのジェラピケ風パジャマを使い倒しました。胸のところがチャックで開けやすいのもとても使いやすかったです!また、ちょっとコンビニまで行くのも可愛い感じで使いやすかったです。一日着ていることが多いパジャマはちょっとかわいい感じのものにしたほうが、だらしなさ感が薄れます。どうせ産後1ヶ月はだらーっとするんですから、かわいいパジャマでテンションあげましょう。
赤ちゃんを守ってくれるアイテム3選
猫ちゃん&ホコリから守るベビーベッド
ベビーベッドか布団派か迷うところですが、当時猫がいた我が家はベビーベッドにしました。バースデイというしまむら系列のベビーグッズ販売店でいろいろと赤ちゃんグッズを見ていたとき、なんと1万2000円で現品限りのベビーベッドを発見!これならレンタルするより安くなりそう!ということで購入しました。
ベビーベッドはレギュラーサイズ。授乳枕もこちら。©小児科医ゆきぽん
実は生後半年まで使いました。ベビーバス
赤ちゃんを沐浴する際必要となってきます。1ヶ月検診でOKが出たら、一緒にお風呂にも入れますが、親が服を脱がずに沐浴させられるのが楽で、結局ベビーバスを生後半年まで使っていました。キッチンシンクにベビーバスを置いて沐浴させると腰が痛くないらしいのですが、我が家のキッチンは狭くてそんなことは無理でした…。こちらもバースデイで買った、1200円くらいのビニールの安物です。だんだん空気が抜けるので、時折パパが空気を補充してくれてました。
哺乳瓶の除菌はなるべく簡単に!レンチン除菌器
免疫力が弱い新生児期の赤ちゃんに必須なのが哺乳瓶の除菌。除菌の方法は、煮沸消毒、消毒液(ミルトンなど)、レンジでチンの3つにだいたい分かれると思います。我が家はお手軽なレンチンタイプを選びました。消毒液は1時間と時間がかかるので、除菌済み哺乳瓶のストックが無い!となったときに困りそうでした。煮沸消毒は、いちいちお湯を沸かしたり、煮沸が終わったらいちいち火を消しにいかないといけないのが面倒でした(笑)そんなに高いものでもなく、日々使うものなのでお手軽なレンチン除菌器を選んでいます。軽く洗って箱に入れたらレンジでピッ!とするだけなのでおすすめです!
さて今回は新生児期に必須だったアイテムをご紹介いたしました。次回は、案外色んな人に聞かれる、「いらなかった/まだ必要ではなかった」アイテムを次回ご紹介しようと思います!